宮城一般労働組合共済会
全国労働組合共済会（略称・労働共済）は、働く仲間の利益を守るためにつくられた労働組合による「助け合い」の組織で、1987年にスタートしました。
労働共済は２０１０年２月に、これまでの活動を引き継ぎ、新たに「全労連共済」として発足しました。
民間保険会社などと違い、営利を目的にしていません。だから「小さな掛金」で「大きな保障」が実現できるのです。
現在加入している保険を見直して、家計にやさしい「全労連共済」に加入しませんか。
組合員本人だけでなく、ご家族全員が入れます。
（１）助け合い（共済）運動は、労働組合運動の原点であること。
（２）仲間同士が目に見える形で助け合うことによって、働く仲間の自覚と団結を強め、労働組合運動の活性化につながること。
（３）働く仲間を政府・財界、保険資本などから守り、経済的要求に応えること。
（４）未組織労働者の組織化と労働組合を強化させ、連帯を強めること。
（１）もうけが目的ではないので、民間保険や他の共済のように莫大な広告費など必要なく、実際にかかる費用などから掛金を算出するので、安い掛金で済む。
（２）国などの許可を必要としないため、規制がなく、組合員にとってより良い制度を開発できる。
保障内容や掛金などの詳しい説明は共済担当者が各支部（職場）まで伺います。
どうぞ気軽に組合本部までご連絡さい。
[入っててよかった]
宮城一般労働組合共済会 執行委員会共済会 Ｓさん
すてる神とひろう神 共済加入が取りもつ縁！
東日本大震災で壊滅的な被災を受けた名取市閖上地区で、築４０数年の我が家は土台一本を残し流失しました。
幸い私と妻は津波発生時に別の場所にいて無事でしたが、一家が長年暮らした生活のにおいと思い出も流失しましたが、家は建て替えの話が出るぐらいの古い家でしたのでローンの残はありませんでした。
ただ、家の広さがあったため結婚した娘一家の荷物を多く預かっていました。
娘夫婦は現在マイホームを新築中ですが、ローン支払いの手助けにピアノ教室を開くためにグランドピアノを我が家に預けていました。
それが津波で流失しましたが計画だけは進行中です。
内々私たち夫婦は新築祝いを無くして中古ピアノをお祝いにする覚悟でいました。
その矢先、「火災共済見舞金」の特別措置で多額の見舞金が支給されました。
娘たちの計画の足を引っ張らず、親の面子も立ちました。
ありがとうございます。
共済に加入していたからこそ、「すてる神があればひろう神あり」を肌で実感しています。
[入っててよかった]
宮城一般労働組合共済会 千葉福祉会支部
「私だけは事故にあうはずがない！」
こんなヘンな自信があった私が、なんと忘れもしない、昨年の９月と12月に２回も事故に遭ってしまったのです！
事故直後、無我夢中で過ごしましたが、時間が経つごとにショックと体の痛みでしばらく動けない状態でした・・・・・・。
３週間ほど自宅療養した後に、職場復帰しましたが、通院と仕事の追われ、保険のことも忘れていました。
数日後、共済の係の方から、組合の「交通災害共済」に加入していたことを知らされ内容を確認すると、補償の良さにあらためて驚きました。
そして、以前より加入していた県○共済と比べるとあまりに違うので、ニ度ビックリでした。
一度も経験しない人が大勢いる中で、二度も事故に遭い「これからは絶対事故はないはず！」と思いたいのですが、なにがあるか分からないのが人生です。
今後も安全の為に加入継続し、共済の良さを広めて行きたいと思います。
ありがとうございました。
ー月刊労働共済ニュース・第82号よりー